弁護士への相談、こんなことでためらっていませんか?
- 弁護士に相談したところで、何かが変わるとも思えない
- 証拠がないので、門前払いされるのでは
- 大ごとにはしたくない。自分だけ我慢すればいい
残業代請求はいつすべき?
一般には、転職や離職などをきっかけとする方が多いようです。在職中に請求するかどうかは、ご本人次第といえるでしょう。ただし、2年間の時効に注意してください。例えば、月末締めの翌月払いとなっていた場合、残業した翌月の給料日から数えて2年を過ぎると、その月の請求権は消滅します。
ご依頼までの流れ
無料相談開催中
まずは、無料の法律相談をご利用ください。その際、概要をお話いただければ、ご持参いただきたい資料などのご説明をいたします。
面談当日
無料相談のお時間は、特に区切っておりません。初動の方向を間違えると、戻るだけでも手間がかかりますので、納得のいくまで可能性を模索しましょう。お急ぎでなければ、当職からのご提案をお持ち帰りになって、じっくり検討してみてください。
【委任契約】
正式にご依頼をお考えであれば、見積もりをご確認の上、書面契約をお願いします。弁護士費用が発生するのはここからです。以後は、小まめな報告を心がけます。
費用が心配な方へ
当事務所では分割払いのご相談も承っておりますので、遠慮なくお声がけください。また、公的な支援機関「法テラス」もご利用いただけます。費用の立替制度がございますので、検討されてみてはいかがでしょうか。
信頼できる弁護士に出会うために
労働問題では、弁護士個々の能力というよりも、情報と証拠をいかに集めるかが問われると考えています。場合によっては、「事後的に証拠を作る」工夫も欠かせません。したがって、さまざまな情報を引き出せるコミュニケーション能力、予想外の視点から証拠を見つけてくる探求力が求められるでしょう。また、保険の意味でも、セカンドオピニオンを推奨いたします。
良くある質問
会社の同僚と一緒に行ってもいいですか?
もちろん構いません。ただし、弁護士に相談していることを漏らさない、信用の置ける方を選んでください。
初回相談には、何を持っていけばいいのでしょう?
事案の性質にもよります。例えば残業代請求であれば、労働時間を示すものがあると、見込みが立てやすくなるでしょう。詳しくは最初のお電話でご説明します。
事故で入院中なのですが、無料相談を病院で行うことは可能でしょうか?
遠慮なくお申し付けください。ただし、交通費のご負担をお願いいたします。
まとめ
ご依頼者のなかには、「裁判に勝ったところで仕事を失ったら元も子もない」「問題があったら、次を探せば良い」などとお考の方も多いと思います。そのお気持ちは尊重いたしますが、「イザとなったら残業代を100万円もらえる」「裁判に持ち込めばコッチが強い」と確信するだけで、気持ちが大きく持てるのではないでしょうか。
「相談」イコール「実行」ではございません。相談は、法律によって何ができるかを把握しておくための準備に過ぎないのです。そのメリットとデメリットを知っていれば、より正しい行動が取れるでしょう。弁護士の知見を、解決以外のことにもお役立てください。